言葉遣い☆相手を見て話そう

人を見る時はその外見からまず最初の印象を受けますが、その後の印象や人柄を決めるのは言葉使いです。

言葉使いというのは人の生まれ育ち、またその家族にも想像が及ぶものです。言葉使いが良いと育ちが良いと感じられ、またその反対に言葉使いが悪いと育ちも悪いような印象を受けます。それだけでなく言葉使いが悪いと育ちだけではなく学力が無いような印象を与えることがあります。このように言葉使いは対人関係でとても大切なのです。

ここに興味深い話があります。

英語は世界共通語のように今では扱われていますが、でも英語には方言が沢山あります。同じアメリカでもボストンではボストン訛り、ワシントンではワシントンの訛りがあります。それだけではなくて、イギリス英語とアメリカ英語では言葉使いにも大きな違いがあります。イギリスでは使わないけれど、アメリカでは普通に使われる・・・なんて単語も多々あります。同じように、オーストラリアの英語とイギリス英語、アメリカ英語にも差があります。話す英語でその人のバックグラウンドが見える…、それが英語という言語なのです。大きな枠で括るとイギリス英語もアメリカ英語も同じグループの中に含まれるかもしれませんが、でもその二つはそれぞれ別の言語と・・・本人たち(イギリス人とアメリカ人)は思っている部分があります。「自分たちの英語は違う・・・。同じ英語とジャンル分けしないでくれ・・・」と思っているとよく聞きます。

また同じイギリス英語の中でも北と南ではまた話し方が違います。こちらも訛り、方言と言えるでしょう。北の方が訛りがきついとされています。イギリス北部ではよくアルコールを飲む、というイメージも手伝って(?)イギリス北部の訛りを聞くと、ちょっと警戒する人が同じイギリス人内でもいるそうです。言葉はその人のバックグラウンドを表すものなのです。

日本語でも同じような事が言えるでしょう。言葉使いが丁寧な人は育ちも良い印象を周りに与えるものです。

言葉使い、相手と話す時の一番のお手本と言われるのが天皇陛下です。美しい言葉使いと態度。言葉使いが気になった時は天皇陛下の言葉使いと態度を参考にご自分の話し方に注意を払う事も良い方法でしょう。